DXハイスクールや地域・企業・大学等との連携活動を報告します!
2025/05/29(木)~「もっちー広場活用プロジェクト」AI・データサイエンスを活用した調査方法について講義をいただきました~ 「地域・日本技術士会・企業との連携による活動」
3年土木科の生徒が、公益社団法人 日本技術士会北海道本部 社会活動委員会 技術者のミライ研究委員会の技術士の方から、子どもから高齢者まで多世代の人々が集い、楽しみ、愛着がもてる「みんなの広場」作りのため、地域住民に対してのアンケートの作成方法、生成AIやデータサイエンスを活用したアンケート回収後の集計や活用方法についてや、実際の設計・施工に関わる技術的課題や積算方法について御指導をいただきました。
今後、アンケートを実施し地域住民の要望を基に「みんなの広場」作りをすすめていきます。
生徒達は “生成AIの使い方を理解することができた” ”地域の課題を解決し、未来へつなげたい” と話していました。
学校、地域住民、企業等が連携し、生徒たちが主体的に学び、その成果を発信する場を充実させ、地域の課題解決や地域創生の実現に向けた取組をすすめ、地域と歩む持続可能な教育の実現を進めます。
2025/05/12(月)~先輩から講話をいただきました~ 「企業との連携による活動」
令和7年度卒業生講話を土木科1年生を対象に、(株)イーエス総合研究所 澤口様、エクシオインフラ(株) 前山様、(株)北英建設 村田様、岩倉建設(株) 野村様、北土建設(株) 大竹様、(株)ネクスコ・メンテナンス北海道 山口様を講師にお招きして実施しました。
講師の皆様より、現場の実体験や建設DXに活用されている最新技術などの実践的な内容、高校生活の有意義な過ごし方を含めて講義をいただき、学習意欲の向上はもちろんのこと、地域産業の発展を担う職業人として必要な資質・能力の育成を図ることができました。
生徒達は “建設業について、理解することができました” ”建設業に就職したいと思いました。” “卒業後の目標を決める貴重な機会となりました。” “建設DXについて理解することが出来ました” と話していました。
2025/05/01(木)~今年も「もっちー広場活用プロジェクト」始動しました~ 「地域・日本技術士会・企業との連携による活動」
「もっちー広場活用プロジェクト」が今年度も始動しました。
3年土木科の生徒が公益社団法人 日本技術士会北海道本部 社会活動委員会 技術者のミライ研究委員会の技術士の方から、これまでのプロジェクトの流れや、子どもから高齢者まで多世代の人々が集い、楽しみ、愛着がもてる「みんなの広場」作りのため、全体計画について御指導をいただきました。
生徒達は “これまで工業高校土木科で学んだテクノロジーを地域に役立て、地域の課題を解決したい。” “技術士の方に専門的なお話をいただき、大変勉強になりました。” と話していました。
今年度も、学校、地域住民、企業等が連携し、生徒たちが主体的に学び、その成果を発信する場を充実させ、地域の課題解決や地域創生の実現に向けた取組をすすめ、地域と歩む持続可能な教育の実現を目指します。
2025/04/25(金)~インフラDX探究しました~ 「ICT施工によるグランド整備とドローンによる3Dレーザー測量他」
2年土木科が、地崎道路株式会社様から、「ICT施工によるグランド整備とドローンによる3Dレーザー測量について」講義及び技術指導をいただきました。
本校OBを含む15名の熟練技術者の方々に、始めに体育館で本日施工するマシンコントロール用の3次元設計データの作成実演や3次元データの利活用方法、ドローンによる3Dレーザー測量についての説明や、現場での体験談をいただき、熟練技術者と意見交換を行いました。
その後、グランドにて技術指導(3Dレーザースキャナー・GNSS・トータルステーション、マシンコントロール一式等)や建設機械の体験試乗を行いました。体育館では、ドローンによる3Dレーザー測量について、技術指導をいただきました。
また、校舎周辺をドローンでレーザー測量を行い、点群データを取得しました。取得した点群データは今後、AR、VR、3D図面の作成に活用していきます。
生徒達は “建設業がこれほどデジタル化が進んでいてびっくりしました” “舗装工事を理解することができました” ”ICT施工やドローンによるレーザー測量等、最新技術について学ぶことが出来て良かった” ”実演や体験をすることで建設業について深く理解することが出来ました。” ”将来建設業で働いてみたいと思いました” と話していました。